【1/30】【WWK】板橋ワールドウェイクプレリレポート 午前編
2010年1月31日 MTGリミテスキーとしては行かねばなるまい、と
前回と同じくymdを誘ってのWWKプレリ。
午前はシールド、午後は2HGに参戦。
2HGの記事は後ほど。
【もらったカードプール】
白:フェリダーの君主を筆頭に地上はがっちり。
緑:どこを探しても生物が居ない。
赤:速攻ティム、溶岩罠など。
黒:偉大なる夜鷲様と燻しが目立つ。あとはコモンの3/2飛行が2枚。
青:WWKの新コンマジに、コモンのフライヤーと津波。
緑と赤を即決で外し、白青黒の3色のうちどれにするかで悩む。
結局ファッティが居ない以上はやられる前にやるしかないんじゃねー?
というわけでフライヤー満載の青黒テンポデッキを構築。
除去が圧倒的に足りなかったので、微妙なオーラも全部突っ込む。
せっかくだからWWKのカードいっぱい使いたいしね!
【組んだデッキ(WWKのカードは簡易説明付き)】
ファッティが出る前に勝てば良かろうなのだ青黒FlyerDeckWin
(以下マナコスト順)
--------------------------------------------------------
面晶体のカニ
払拭(インスタント限定カンスペ)
泥地の吸血鬼(多重Kickerでサイズが増える沼渡り)
魂の階段の探検
--
乱動への突入
燻し(3マナ以下の生物除去)
ボジューカの盗賊(ブロックできない2/2+α同盟者)
嵐のフクロウ * 2
血の求道者
--
奪い取り屋、サーダ・アデール(伝説マーフォーク、島渡り2/2)
吸血鬼の夜鷲
ウマーラの猛禽
地平線のドレイク(3/1飛行P土地)
巡礼者の目(1/1飛行Artifact 国境地帯のレインジャー能力)
上天の貿易風(自分のパーマネントと相手のパーマネントをバウンス)
--
ギザ蜂の群れ * 2(3/2飛行)
生きている津波
災難の瀬戸際(生物か土地へのオーラ タップ時に破壊)
心臓刺しの蚊
--
蒸気の捕獲(維持コストに土地戻しが必要なコンマジ)
深遠の謎(2ドローインスタント 上陸で3ドロー)
--
飛翔する海崖
流砂(再録。サクって飛んでない攻撃生物に-1/-2)
地盤の際(相手の土地が4枚以上のときに使える不毛の大地)
セジーリのステップ(CIPで生物に好きな色のPを与える無色白土地)
沼 * 7
島 * 6
--------------------------------------------------------
【戦績】
1戦目 vs白緑
Round1:
生物を引き込めないうちに相手のマナが伸びて防戦一方に。
全ての生物をブロックに使わされた後、残ったベイロスに蹂躙される。
だからファッティを出させるなとあれほど。
Round2:
フライヤーでダメージを刻むも、迷いし者の番人によってクロックを止められる。
もじもじしている間に3点ずつ殴られて終了。番人つえー。
××
2戦目 vs白黒t赤
Round1:
山札をいくら引いても島しか来ない。
相手の方に「漢の青単ですね!」とツッコまれる。すんません違うんです。
それでも粘って、相手の手の内をギリギリまで見てから投了。
Round2:
先手2T目にカニセット後、おもむろに沼をセットランド。
「青単じゃないんですか…!」すんません違うんです。
ライブラリを削って有効牌を墓地に送りつつ、
青の3/1飛行と黒い3/2飛行が毎ターン6点ずつ刻んできれいにエンド。
うちのカニは出来る子。
Round3:
後手1Tカニセット。
相手が黒マナ事故の間に、1/2飛行から4tの津波(4/4飛行)に繋げて
あとは毎ターンライブラリとライフを削っていたら勝てたでござる。
×○○
3戦目 vs白緑t黒
Round1:
相手先攻1tに白緑ミシュラランドスタート。くそうレア充め…。
怖いので土地が伸びるのを待って新不毛の大地で叩き割る。
あとはこちらのフライヤー召還と相手の除去合戦になり、
深遠の謎でカードを引き増したこちらの物量が上回って勝ち。
Round2:
3tに夜鷲様光臨。
しかし向こうもレアの絆魂パンプ同盟者を5/6にして殴ってきて、
ライフゲインの応酬になる。
ライフレースだけだと負けるなー、と思いながら引いたドローがなんと蒸気の捕獲。
育った5/6同盟者をパクって殴りにいって相手の生物2体と相打ち。
絵に描いたような1:3交換が成立したあと、津波と夜鷲で殴って勝ち。
やっぱり わーるどうぇいく の かーどは つよいなー。
○○
4戦目 vs白黒(ライラック@ヴぇずーヴぁの方)
Round1:
相手の先攻2ターン目、石鍛冶の神秘家から山刀。またしてもレア充め…!
装備されて2回ほど殴られるも、こちらも3/1フライヤーで相打ちに。
その後相手の場に出てくる4/2沼渡り。沼渡り…だと…。
山刀を装備されて1度6点喰らうも、
乱動への突入Kickでテンポを稼いで、夜鷲が間に合って召還。
相手の場にも凧があるので飛行が止められてしまうも、
夜鷲で守りを固めて津波で殴って、探検で拾ってまた召還して。
ダメージレースの末、最後はライフ1の相手がチャンプブロック後に
血の求道者でフタをして勝ち。
Round2:
後手の早いターンで久しぶりのカニスタート。
セットランドするごとに、相手のライブラリから
グールドラズの死霊など良いカードが落ちていく。
うちのカニは出来る子。マジで出来る子。
早い段階で津波を出してダメージレースに持ち込み、
最後は相手のキッカー込み吸血鬼の一噛みを払拭でカウンターして勝ち。
○○
というわけで3-1フィニッシュでした(オポ的にはアレなんだろうけど)
リミテの大会もまだ3回目だけれど、ようやく勝ち越せたので良かった良かった。
【所感】
・マルチキッカーは強い。マナを余すことなく使えるリミテでは神。
・ただしサイズアップ系のマルチキッカーは色拘束が増える。
・マルチキッカーでマナを残さなくなるので、ManaLeak系のカウンターがちょっと強い。
・除去が全体的に薄い。確定除去は白に1枚だけ…?
・マイナス修正カードが黒に増えたのでリバーボア涙目
・環境の色は緑=黒>白>=青=赤 くらいか
・黒か白は丸いので大体皆入れる。上位卓は緑+飛行装備品。
・フライヤーは偉大。だがWWKのコモンに飛行を与える装備品があるので油断大敵
・レインジャー能力を持つ巡礼者の目が弱いわけがない。
・WWKのコモンスペル土地サイクルは使いやすい。
・↑に関連して、土地を戻すギミックが相対的に強くなった。
こんなとこかな。また何か思い出したら追記します。
前回と同じくymdを誘ってのWWKプレリ。
午前はシールド、午後は2HGに参戦。
2HGの記事は後ほど。
【もらったカードプール】
白:フェリダーの君主を筆頭に地上はがっちり。
緑:どこを探しても生物が居ない。
赤:速攻ティム、溶岩罠など。
黒:偉大なる夜鷲様と燻しが目立つ。あとはコモンの3/2飛行が2枚。
青:WWKの新コンマジに、コモンのフライヤーと津波。
緑と赤を即決で外し、白青黒の3色のうちどれにするかで悩む。
結局ファッティが居ない以上はやられる前にやるしかないんじゃねー?
というわけでフライヤー満載の青黒テンポデッキを構築。
除去が圧倒的に足りなかったので、微妙なオーラも全部突っ込む。
せっかくだからWWKのカードいっぱい使いたいしね!
【組んだデッキ(WWKのカードは簡易説明付き)】
ファッティが出る前に勝てば良かろうなのだ青黒FlyerDeckWin
(以下マナコスト順)
--------------------------------------------------------
面晶体のカニ
払拭(インスタント限定カンスペ)
泥地の吸血鬼(多重Kickerでサイズが増える沼渡り)
魂の階段の探検
--
乱動への突入
燻し(3マナ以下の生物除去)
ボジューカの盗賊(ブロックできない2/2+α同盟者)
嵐のフクロウ * 2
血の求道者
--
奪い取り屋、サーダ・アデール(伝説マーフォーク、島渡り2/2)
吸血鬼の夜鷲
ウマーラの猛禽
地平線のドレイク(3/1飛行P土地)
巡礼者の目(1/1飛行Artifact 国境地帯のレインジャー能力)
上天の貿易風(自分のパーマネントと相手のパーマネントをバウンス)
--
ギザ蜂の群れ * 2(3/2飛行)
生きている津波
災難の瀬戸際(生物か土地へのオーラ タップ時に破壊)
心臓刺しの蚊
--
蒸気の捕獲(維持コストに土地戻しが必要なコンマジ)
深遠の謎(2ドローインスタント 上陸で3ドロー)
--
飛翔する海崖
流砂(再録。サクって飛んでない攻撃生物に-1/-2)
地盤の際(相手の土地が4枚以上のときに使える不毛の大地)
セジーリのステップ(CIPで生物に好きな色のPを与える
沼 * 7
島 * 6
--------------------------------------------------------
【戦績】
1戦目 vs白緑
Round1:
生物を引き込めないうちに相手のマナが伸びて防戦一方に。
全ての生物をブロックに使わされた後、残ったベイロスに蹂躙される。
だからファッティを出させるなとあれほど。
Round2:
フライヤーでダメージを刻むも、迷いし者の番人によってクロックを止められる。
もじもじしている間に3点ずつ殴られて終了。番人つえー。
××
2戦目 vs白黒t赤
Round1:
山札をいくら引いても島しか来ない。
相手の方に「漢の青単ですね!」とツッコまれる。すんません違うんです。
それでも粘って、相手の手の内をギリギリまで見てから投了。
Round2:
先手2T目にカニセット後、おもむろに沼をセットランド。
「青単じゃないんですか…!」すんません違うんです。
ライブラリを削って有効牌を墓地に送りつつ、
青の3/1飛行と黒い3/2飛行が毎ターン6点ずつ刻んできれいにエンド。
うちのカニは出来る子。
Round3:
後手1Tカニセット。
相手が黒マナ事故の間に、1/2飛行から4tの津波(4/4飛行)に繋げて
あとは毎ターンライブラリとライフを削っていたら勝てたでござる。
×○○
3戦目 vs白緑t黒
Round1:
相手先攻1tに白緑ミシュラランドスタート。くそうレア充め…。
怖いので土地が伸びるのを待って新不毛の大地で叩き割る。
あとはこちらのフライヤー召還と相手の除去合戦になり、
深遠の謎でカードを引き増したこちらの物量が上回って勝ち。
Round2:
3tに夜鷲様光臨。
しかし向こうもレアの絆魂パンプ同盟者を5/6にして殴ってきて、
ライフゲインの応酬になる。
ライフレースだけだと負けるなー、と思いながら引いたドローがなんと蒸気の捕獲。
育った5/6同盟者をパクって殴りにいって相手の生物2体と相打ち。
絵に描いたような1:3交換が成立したあと、津波と夜鷲で殴って勝ち。
やっぱり わーるどうぇいく の かーどは つよいなー。
○○
4戦目 vs白黒(ライラック@ヴぇずーヴぁの方)
Round1:
相手の先攻2ターン目、石鍛冶の神秘家から山刀。またしてもレア充め…!
装備されて2回ほど殴られるも、こちらも3/1フライヤーで相打ちに。
その後相手の場に出てくる4/2沼渡り。沼渡り…だと…。
山刀を装備されて1度6点喰らうも、
乱動への突入Kickでテンポを稼いで、夜鷲が間に合って召還。
相手の場にも凧があるので飛行が止められてしまうも、
夜鷲で守りを固めて津波で殴って、探検で拾ってまた召還して。
ダメージレースの末、最後はライフ1の相手がチャンプブロック後に
血の求道者でフタをして勝ち。
Round2:
後手の早いターンで久しぶりのカニスタート。
セットランドするごとに、相手のライブラリから
グールドラズの死霊など良いカードが落ちていく。
うちのカニは出来る子。マジで出来る子。
早い段階で津波を出してダメージレースに持ち込み、
最後は相手のキッカー込み吸血鬼の一噛みを払拭でカウンターして勝ち。
○○
というわけで3-1フィニッシュでした(オポ的にはアレなんだろうけど)
リミテの大会もまだ3回目だけれど、ようやく勝ち越せたので良かった良かった。
【所感】
・マルチキッカーは強い。マナを余すことなく使えるリミテでは神。
・ただしサイズアップ系のマルチキッカーは色拘束が増える。
・マルチキッカーでマナを残さなくなるので、ManaLeak系のカウンターがちょっと強い。
・除去が全体的に薄い。確定除去は白に1枚だけ…?
・マイナス修正カードが黒に増えたのでリバーボア涙目
・環境の色は緑=黒>白>=青=赤 くらいか
・黒か白は丸いので大体皆入れる。上位卓は緑+飛行装備品。
・フライヤーは偉大。だがWWKのコモンに飛行を与える装備品があるので油断大敵
・レインジャー能力を持つ巡礼者の目が弱いわけがない。
・WWKのコモンスペル土地サイクルは使いやすい。
・↑に関連して、土地を戻すギミックが相対的に強くなった。
こんなとこかな。また何か思い出したら追記します。
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