【4/19】プレリ川崎シールド(カジュアルN)行ってきたまとめ。
2010年4月20日 MTG前回の日記では秋葉原か池袋ー、という話だったけれど
どちらも満員御礼だったようなので、
とすきちと当日飛び込み可能な川崎へ行って来ました。
例によってせっかくなので、
最後に参加してデッキも残っているカジュアルNシールドのレポを。
もらった6パックのカードプールには
《敬慕される教師》が3枚あるも
レベルアップ生物がほとんど居なかった(全色合わせて5枚)ので
テンポレベルデッキは断念。
代わりに緑と黒に良質の生物と除去が見えたので
それらを軸に追加の火力とマナブーストを赤から調達した
緑黒t赤中速ビートを構築。
レシピは以下。
-------------------------------------------------------
【黒】
《ズーラポートの処罰者》(LvUpで畏怖持ちになれる1マナ生物)
《血の復讐/Vendetta》(再録された優良除去)
《血儀式の発動者》(8マナ注ぐと3点ドレイン)
《絶望の誘導》(優良マイナス修正除去)
《本質の給餌》(3点ドレイン+落とし子3)
《死骸孵化》(ソーサリー除去+落とし子2)
《グール・ドラズの暗殺者》(除去内蔵レベルアッパー、最大-4/-4)
【緑】
《草茂る胸壁》*2(強くなって帰ってきた《ぶどう棚/Vine Trellis》)
《野心の発動者》(8マナ注ぐと対象の生物に+5+5トランプル)
《巣の侵略者》(熊+落とし子1)
《オンドゥの巨人》(Cipで《不屈の自然/Rampant Growth》の4マナ2/4)
《コジレックの捕食者》(4マナ3/3+落とし子2)
《バーラ・ゲドの獣壊し》(フレディlvUp内蔵熊、3ターン目に4/4)
《目覚めの領域》(ライフロスしない落とし子版《苦花/Bitterblossom》)
【赤】
《炎の斬り付け》(生物限定1マナ4点ソーサリー)
《よろめきショック》(3マナ反復付き《ショック/Shock》)
《エムラクールの孵化者》(5マナ3/3+落とし子3)
《肉喰らうもの》(6マナ5/4、プレイヤーに貫通するとダメージ分落とし子出る)
《征服するマンティコア》(6マナ5/5飛行、Cipで《脅しつけ/Threaten》)
【無色】
《予言のプリズム》(Cip1ドロー付《マナの大鉢/Mana Cylix》)
《団旗の刃》(コントロール生物の数だけ+1/+1の装備品)
《コジレックの職工》(9マナ10/9 Cipでリアニ出来る滅殺2)
【土地】
《沼/Swamp》*7
《森/Forest》*6
《山/Mountain》*4
-------------------------------------------------------
改めて見るとタッチ赤と言いつつ赤5枚も入ってる。まあいいか…!
1回戦目 vs青緑t赤
R1:
こちら《巣の侵略者》→《草茂る胸壁》→《草茂る胸壁》→《野心の発動者》で
5ターン目に8マナ揃って緑発動という異常事態。
そのまま9/8トランプルが蹂躙して勝利。
R2:
後手1t《グール・ドラズの暗殺者》の召還に成功。
レベルアップを重ねたところで1度バウンスされるも
再召喚→レベルアップで-4/-4無双はじまた→勝利。
あまりに早く終わってしまったので、せっかくだからと
フリープレイ*3を追加して計5回遊んでもらう。楽しかった!
でもフリープレイで必ず初手に暗殺者が来るのは何故なんだぜ…
○○
2回戦目 vs青緑
R1:
お互い地上をがっちり固めてマナを伸ばしていく展開。
マナが伸び切って大怪獣決戦になってしまうとこちらの負けなので
《ズーラポートの処罰者》を優先的にレベル上げし、畏怖のクロックを狙う。
と、そこに相手の《べラッカのワーム》。これに除去を使わされたところで
返しにエルドラージ化オーラからライフを18→7→0と削られて負け。
なにあれこわい…!
R2:
同じく地上を固める展開。
膠着した後、相手の方の反復付きドロースペルで8枚くらい引かれるも
lvMaxになった《ズーラポートの処罰者》が今度は対処されずにクロックを刻み
最後は手札に《征服するマンティコア》を構えて削り切って勝ち。
R3:
lvUpでブロックされなくなる+被覆を持つ青い生物に装備品が付いて
きっちり5点クロック刻まれ続けて1ターン間に合わず負け。
被覆を持つlvを見間違えていて除去を打ち損なうプレイミス。
ちゃんとテキストは読みましょう…!
×○×
3回戦目 vs緑黒
R1:
4ターン目までお互いの挙動が全く同じというミラーマッチを行い膠着。
除去の打ち合いで盤面がお互いまっさらになったあと、
こちらが先に黒発動者を引いてきてドレインエンジンが回り始めて勝ち。
R2:
なんか神話レアの4マナ4/3速攻が族霊鎧で強化されて殴ってきたでござる。
墓地に落ちても2枚の生物で戻ってくるとかあいつ絶対忍者だろ…。
R3:
お互い小さくクロックを刻んだ後、盤面が膠着するも
こちらのマナブーストから《コジレックの職工》召還が間に合う。
返しのターンで相手も《コジレックの職工》召還するが
次のターンにフルアタック→緑発動者でトランプルを付加して殴り勝ち。
まさかの最後もミラーという…!
○×○
ここで夕食の時間があったので、
4戦目をIDして1パックもらって終了。お疲れ様でした!
-------------------------------------------------------
【RoEリミテ所感】
・レベルアップシステムは予想以上に強力。
リミテで毎ターンマナを使いきれるということがどれほど強いか。
この間の《珊瑚兜の司令官》も過小評価してた。
レガシーでも「毎ターン島1枚立ててエンド」のアクションが保証される強さは
ワンチャンス4積み考えてもいいやもしれん…。
・しっかりマナブーストすれば10マナくらいまでは普通に出る。
・上記2つの理由により、リミテのアーキタイプは
「レベルアップテンポ」or「がっちりビッグマナ」にはっきり分かれる。
前者は白青(飛行持ちが多い)、後者は緑黒赤(マナブーストはこの3色だけ)が多め。
・「エルドラージ出たぞー」=「勝ったぞー」とはならない。
神話の3体以外は土地を生贄にするなど、比較的に対処出来るレベル。
神話の3体は出すと勝てる。
・デッキ構築の方向性が分かり易い、かつ低マナ域のアクションが充実しているので
「マジックで遊んでる感」がすごく出る。
この環境はきっとリミテ初心者にもオススメ。
どちらも満員御礼だったようなので、
とすきちと当日飛び込み可能な川崎へ行って来ました。
例によってせっかくなので、
最後に参加してデッキも残っているカジュアルNシールドのレポを。
もらった6パックのカードプールには
《敬慕される教師》が3枚あるも
レベルアップ生物がほとんど居なかった(全色合わせて5枚)ので
テンポレベルデッキは断念。
代わりに緑と黒に良質の生物と除去が見えたので
それらを軸に追加の火力とマナブーストを赤から調達した
緑黒t赤中速ビートを構築。
レシピは以下。
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【黒】
《ズーラポートの処罰者》(LvUpで畏怖持ちになれる1マナ生物)
《血の復讐/Vendetta》(再録された優良除去)
《血儀式の発動者》(8マナ注ぐと3点ドレイン)
《絶望の誘導》(優良マイナス修正除去)
《本質の給餌》(3点ドレイン+落とし子3)
《死骸孵化》(ソーサリー除去+落とし子2)
《グール・ドラズの暗殺者》(除去内蔵レベルアッパー、最大-4/-4)
【緑】
《草茂る胸壁》*2(強くなって帰ってきた《ぶどう棚/Vine Trellis》)
《野心の発動者》(8マナ注ぐと対象の生物に+5+5トランプル)
《巣の侵略者》(熊+落とし子1)
《オンドゥの巨人》(Cipで《不屈の自然/Rampant Growth》の4マナ2/4)
《コジレックの捕食者》(4マナ3/3+落とし子2)
《バーラ・ゲドの獣壊し》(
《目覚めの領域》(ライフロスしない落とし子版《苦花/Bitterblossom》)
【赤】
《炎の斬り付け》(生物限定1マナ4点ソーサリー)
《よろめきショック》(3マナ反復付き《ショック/Shock》)
《エムラクールの孵化者》(5マナ3/3+落とし子3)
《肉喰らうもの》(6マナ5/4、プレイヤーに貫通するとダメージ分落とし子出る)
《征服するマンティコア》(6マナ5/5飛行、Cipで《脅しつけ/Threaten》)
【無色】
《予言のプリズム》(Cip1ドロー付《マナの大鉢/Mana Cylix》)
《団旗の刃》(コントロール生物の数だけ+1/+1の装備品)
《コジレックの職工》(9マナ10/9 Cipでリアニ出来る滅殺2)
【土地】
《沼/Swamp》*7
《森/Forest》*6
《山/Mountain》*4
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改めて見るとタッチ赤と言いつつ赤5枚も入ってる。まあいいか…!
1回戦目 vs青緑t赤
R1:
こちら《巣の侵略者》→《草茂る胸壁》→《草茂る胸壁》→《野心の発動者》で
5ターン目に8マナ揃って緑発動という異常事態。
そのまま9/8トランプルが蹂躙して勝利。
R2:
後手1t《グール・ドラズの暗殺者》の召還に成功。
レベルアップを重ねたところで1度バウンスされるも
再召喚→レベルアップで-4/-4無双はじまた→勝利。
あまりに早く終わってしまったので、せっかくだからと
フリープレイ*3を追加して計5回遊んでもらう。楽しかった!
でもフリープレイで必ず初手に暗殺者が来るのは何故なんだぜ…
○○
2回戦目 vs青緑
R1:
お互い地上をがっちり固めてマナを伸ばしていく展開。
マナが伸び切って大怪獣決戦になってしまうとこちらの負けなので
《ズーラポートの処罰者》を優先的にレベル上げし、畏怖のクロックを狙う。
と、そこに相手の《べラッカのワーム》。これに除去を使わされたところで
返しにエルドラージ化オーラからライフを18→7→0と削られて負け。
なにあれこわい…!
R2:
同じく地上を固める展開。
膠着した後、相手の方の反復付きドロースペルで8枚くらい引かれるも
lvMaxになった《ズーラポートの処罰者》が今度は対処されずにクロックを刻み
最後は手札に《征服するマンティコア》を構えて削り切って勝ち。
R3:
lvUpでブロックされなくなる+被覆を持つ青い生物に装備品が付いて
きっちり5点クロック刻まれ続けて1ターン間に合わず負け。
被覆を持つlvを見間違えていて除去を打ち損なうプレイミス。
ちゃんとテキストは読みましょう…!
×○×
3回戦目 vs緑黒
R1:
4ターン目までお互いの挙動が全く同じというミラーマッチを行い膠着。
除去の打ち合いで盤面がお互いまっさらになったあと、
こちらが先に黒発動者を引いてきてドレインエンジンが回り始めて勝ち。
R2:
なんか神話レアの4マナ4/3速攻が族霊鎧で強化されて殴ってきたでござる。
墓地に落ちても2枚の生物で戻ってくるとかあいつ絶対忍者だろ…。
R3:
お互い小さくクロックを刻んだ後、盤面が膠着するも
こちらのマナブーストから《コジレックの職工》召還が間に合う。
返しのターンで相手も《コジレックの職工》召還するが
次のターンにフルアタック→緑発動者でトランプルを付加して殴り勝ち。
まさかの最後もミラーという…!
○×○
ここで夕食の時間があったので、
4戦目をIDして1パックもらって終了。お疲れ様でした!
-------------------------------------------------------
【RoEリミテ所感】
・レベルアップシステムは予想以上に強力。
リミテで毎ターンマナを使いきれるということがどれほど強いか。
この間の《珊瑚兜の司令官》も過小評価してた。
レガシーでも「毎ターン島1枚立ててエンド」のアクションが保証される強さは
ワンチャンス4積み考えてもいいやもしれん…。
・しっかりマナブーストすれば10マナくらいまでは普通に出る。
・上記2つの理由により、リミテのアーキタイプは
「レベルアップテンポ」or「がっちりビッグマナ」にはっきり分かれる。
前者は白青(飛行持ちが多い)、後者は緑黒赤(マナブーストはこの3色だけ)が多め。
・「エルドラージ出たぞー」=「勝ったぞー」とはならない。
神話の3体以外は土地を生贄にするなど、比較的に対処出来るレベル。
神話の3体は出すと勝てる。
・デッキ構築の方向性が分かり易い、かつ低マナ域のアクションが充実しているので
「マジックで遊んでる感」がすごく出る。
この環境はきっとリミテ初心者にもオススメ。
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